よくある質問と回答
Q1: どんなデータを読み込ませればいいの?
A: CSV などのカンマ区切りや空白区切りのテキスト形式のファイルです。
可能なデータ形式としては、スカラー型XYグラフ(Scalar XY)、
複数XYグラフ(multiple XY)、サンプリング値を伴うXYグラフ(sampling XY)
が存在します。
それぞれのデータ形式について、以下で解説します。
- スカラー型XYグラフ(Scalar XY)
この形式は X と Y のデータがペアで並んでいる場合です。
このとき、線とシンボルと棒グラフを描画することができます。
XY に加え誤差値と文字列が与えられる場合には、エラーバーと
ラベル文字列を描画できます。
この形式は、次の4つのデータの並びのデータが扱えます。
- X と Y の値から構成される 2 列のデータ
- X と Y の値と上下の誤差値から構成される 4 列のデータ
- X と Y の値とラベル文字列から構成される 3 列のデータ
- X と Y の値と上下の誤差値とラベル文字列の 5 列のデータ
3 と 4 の場合、それぞれのラベル文字列はダブルクォート''で囲まれている
必要があります。
- 複数XYグラフ(Multiple XY)
この形式は 1列の X と 複数列の Y のデータが並んでいる場合です。
この形式を利用すると、一つのデータで複数の線・シンボル・棒グラフなどを
一度に描画することができます。
ここで入力されるデータは、少なくとも1列以上の数値の並びから構成されて
いなければなりません。
- サンプリング値を伴うグラフ(Sampling XY)
この形式は、X データの列が必要ないだけで、複数XYグラフ(Multiple XY)と
似ています。
入力されるデータ列は、全て Y 軸のデータとみなされますので数値データのみ
で構成されている必要があります。
X 軸の値は入力ウィザードのダイアログで指定したサンプリング値を元に
自動的に生成されます。
X 値の間隔はサンプリング値の逆数に等しく、また、X 値の個数は Y 値と
等しくなります。
追記事項:
全てのデータ形式について、各列ともそれぞれの行数は同じである必要があります。
また、各列の値の間は、必ず区切り文字であるタブ・空白・カンマで区切られている必要があります。
Q2: どうやってデータを読み込ませるの?
A: 以下の 2 種類の方法があります。
- ドラッグ・アンド・ドロップによる入力
- データファイルを Samurai Graph のウィンドウにドラッグ・アンド・
ドロップします。
- データの種類を選択するダイアログが現れたら、
入力したいデータの種類を指定して OK ボタンを押します。
- ツールバーやメニューバーによる入力
- ツールバーのデータ追加用ボタンを押すか、もしくは、
メニューバーから [File]-[Draw Graph] を選択します。
- データ追加ウィザードダイアログが表示されますのでこれに従い
以下の操作を行います。
- フィギュアの ID 番号を指定して Next ボタンを押し次へ進みます。
- データファイルを選択して Next ボタンを押し次へ進みます。
- データの種類を選択して OK ボタンを押すと完了です。
補足事項:
-
データを追加するとき、データファイルを選択した後、Samurai Graph は自動的
にそのファイルのデータの種類を解析し、適用可能なデータ形式を絞り込みます。
-
ドラッグ・アンド・ドロップでデータを追加する際、フィギュアが一つも表示
されていないとき、もしくは、既存のフィギュアの表示範囲外に ドロップした
ときには、自動的に新しいフィギュア ID が振られフィギュアが作成されます。
-
フィギュアのレジェンドは、データがフィギュアに追加されるときに自動的に
作成されます。レジェンドは、そのフィギュアに対する
データの追加や削除またはプロパティ変更によって自動的に更新されます。
Q3: どうやってフィギュアを動かすの?
A: マウスでフィギュアの矩形領域をクリックするとそのフィギュアが選択され、
矩形上にアンカーが表示されます。
その選択されたフィギュアをさらにドラッグして好きなところに配置できます。
このときカーソル形状は移動用のものに変ります。
Q4: どうやってフィギュアのサイズを変えるの?
A: フィギュアをクリックして選択すると、四隅とその中心にアンカーが表示されます。
そのアンカーをクリックしてドラッグすることでサイズを変更することができます。
また、このときキーボードのシフトキーを押しながら、ドラッグすることでフィギュア
の縦横比を保ったままリサイズすることができます。
Q5: どうやって有意差シンボルなどの飾りシンボルを追加するの?
A: ツールバーにあるトグルボタンを利用して追加します。
- ツールバーのトグルボタンのどれかを押すとカーソルがクロスへアー形状
になります。
- フィギュア上のシンボルを配置したいところをクリックします。
- その後、それぞれのシンボルについて動作が異なります。
- ラベル
- クリックされたマウスを離すと、
テキストフィールドが表示されます。
- このテキストフィールドに文字列を入力します。
- キーボードのリターンキーを押すか ウィンドウ内の他の領域を
マウスでクリックすれば入力が確定され新しいラベルが追加されます。
空白以外の文字が入力されなければ、ラベルは追加されません。
- 有意差シンボル・軸破シンボル
クリックされたマウスを離してすぐにマウスカーソルの位置にシンボルが
追加されます。
- タイミング線
マウスを軸上でクリックすることによってその位置に追加されます。
ここで、もしマウスをクリックしたところが、
軸上でない場合はタイミング線は追加されません。
Q6: どうやってラベルとかの飾りシンボルを消すの?
A: 次に順序を示します。
- そのシンボルを右クリックするとメニューがでてきます。
- このメニューの中に "削除する" 項目がありますのでこれを選択します。
Q7: どうやってラベルなどの飾りシンボルを移動させるの?
A: ラベルやシンボルをマウスで選択し、ドラッグして移動させてください。
Q8: どうやってデータの名前を変えるの?
A: レジェンドの中の文字列をマウスでクリックすると、
直接文字列を入力できる編集モードになります。
文字列変更後リターンキーを押すか、ウィンドウの異なる所をクリックして
フォーカスをはずすことで編集を終了します。
Q9: どうやってレジェンドを移動させるの?
A: レジェンドをマウスで選択し、ドラッグして移動させてください。
Q10: どうやって軸のスケールや表示範囲を変更するの?
A: 次のマウス操作を行うことにより変更することができます。
- スケールを変更する方法
- X 軸のスケールの数字をドラッグし水平方向に動かすことで
X 軸のスケールを、
Y 軸のスケールの数字をドラッグし垂直方向に動かすことで
Y 軸のスケールを変更することができます。
- 表示範囲を変更する方法
- X 軸のメモリをドラッグし水平方向に動かすことで
X 軸の表示範囲を、
Y 軸のメモリをドラッグし垂直方向に動かすことで
Y 軸の表示範囲を変更することができます。
Q11: どうやってデータを選択するの?
A: 表示されているデータを左クリックすることで選択できます。
このとき、キーボードのコントロールキーやシフトキーを押したままの状態で他の
データを左クリックすることで、複数まとめて選択することができます。
Q12: どうやってデータを削除するの?
A: データをクリックして選択し、メニューより [Edit]-[Delete] を選択
することで削除することができます。
Q13: どうやってデータの重ね順序を変えるの?
A: データをクリックして選択し、メニューより [Arrange]-[Move to Front]
を選択することで手前に [Arrange]-[Move to Back] を選択することで後ろに
もってくることができます。
Q14: どうやってラベルや有意差シンボルの文字列を変更するの?
A: ラベルや有意差シンボルの文字列をクリックすると、直接入力できるフォームが
あらわれますので、そこで文字列を編集します。
変更を反映するには、リターンキーを押すか、ウィンドウの異なる所をクリックして
フォーカスをはずすことにより実行できます。
Q15: どうやってそれぞれのデータやシンボルのプロパティを設定するの?
A: データやシンボルをダブルクリックして、プロパティダイアログを表示させます。
設定したい項目の所を変更し、OK ボタンを押すことで変更できます。
Q16: どうやって図の表示倍率を変えるの?
A: ツールバーの右側にあるコンボボックスに表示倍率が表示されています。
この数字を変更し、リターンキーを押すことで変更できます。
Q17: 編集作業の取り消し(アンドゥ)や再実行(リドゥ)に対応してますか?
A: もちろん対応しています。次の 2 種類の操作方法があります。
- メニューから [Edit]-[Undo] や [Edit]-[Redo] を選択する
- キーボードから Ctrl+Z を入力することで取り消し(アンドゥ)、
Ctrl+Y で再実行(リドゥ)することができます。
Q18: 描画した図はどうやって画像ファイルに保存するの?
A: メニューから [File]-[Export as Image] を選択するかツールバーの export
ボタンを
押します。その後、設定された用紙サイズのプレビューウィンドウと出力ダイアログ
が表示されますので、ダイアログで保存したいファイル名と画像ファイルの
フォーマットを指定し OK ボタンを押せば、画像ファイルが出力されます。
Q19: どうやってプロパティファイルを作るの?
A: 以下に順序を示します。
- まず、次のうちのどれかを実行します。
- メニューから [File]-[Save Property] を選択する
- ツールバーの save-property ボタンを押す
- ファイル選択ダイアログがでてきますので、
保存するプロパティファイル名を指定します。
Q20: どうやってプロパティファイルを使うの?
A: 以下に順序を示します。
- まず、次のどれかを実行します。
- メニューから [File]-[Load Property] を選択する
- ツールバーにある load-property ボタンを押す
- 次にウィザードダイアログがでてきますので、
これに従い以下の 2 つを設定します。
- 利用するプロパティファイル
- 適用するデータファイル
- 新しいウィンドウが作られ、
プロパティが適用されたデータが表示されます。
Q21: どうやってアプリケーションを終了させるの?
A: 全てのウィンドウを閉じるか、メニューから [File]-[Exit]
を選択すると終了します。